次はお仕置きだ! | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

 

買い物を済ませて自転車へ戻ると、見知らぬ老人(以後、ジジイ)がハンドルに付くスピードメーターを無理やり取ろうとしています。

 

ケツの穴を膝で蹴り上げるか、脇腹を肘打ちしようと思いましたが、僕は紳士なのでジジイの肩に手を置きましました。

 

そうしたら何事もなかったようにジジイは細い路地の奥へと逃げていきました。

 

その言えば、僕がジジイの肩に手を置く時に近くで段ボール回収をしているババアがジジイに何か言ったのを思い出し、ババアは見張りのようです。

 

 

さて、実はスピードメーターは過去にも盗まれ、その手口は今回と同じでコードごと無理やり引きちぎられていました。

 

ど素人の泥棒のたちの悪さ、盗んで売るにしてもコードは短く、センサーがなければ価値が上がりません。

 

プロであれば気付かせない、“おもてなし”のようにその場ではなかなか気付かれません。

 

 

直接の知人で二人乗りバイクにスマホを盗まれたのは4人、カバンをひったくられたのは2人、この人数はそんなことが日常的に起こっていると言えるでしょう。

 

「注意を払わず路上や歩道でスマホを使うのが悪い」と言う人がいますが、僕はそう思えず、人様の物を盗むのが悪いに決まっています。

 

次に同じような泥棒に遭遇したら・・・怪我はさせませんが、その場でうずくまるほどの激痛を与えてやります☆