ベトナムは彼らの行動が盛んな時期に | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

先日、久しぶりにそいつ(以後、オクレ)を高島屋近くのセブンイレブンで見かけました。
 
オクレのスリの手口は相変わらず同じ、おそらく成功体験によるものでしょう。
 
上着を持つ手に隠し持つ小さな棒をカバンに押し当て、財布や携帯の位置、または触られていることに気付かないか調べます。
 
それからスリをします。
 
風貌はまさにミスターオクレに似ており、小柄で小綺麗な服装で整髪料べったり七三頭です。
 
 
次にこいつ(以後、サモサ)は単独か2、3人の仲間と行動し、最近は見たことがありません。
 
手口は道を聞くふりをしてスリをします。
 
言葉がわからない?説明がわからない?ふりをし、それから地図を広げて相手の視界を奪って注意を引きます。
 
そしてサモサか仲間がスリをします。
 
 
「よく外国人に道を聞かれる」、「よく話しかけられる」と言う人がいますが、そいつらのような奴らが見てスリをやりやすい人かも知れません。
 
そんなスリやナンパなど良からぬ事を考えて話しかける奴は多くはありませんが少なくないでしょう。
 
やはりカバンの持ち方や歩き方、さらに雰囲気や目線にまでスキがあれば狙われちゃうかな☆