昭和だぁ | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

 

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以前から通るたびに気になっていた近所の喫茶店、先日に行ってみたら“昭和な内装”に驚いてしまいました。

 

日本の若者?そしてベトナムの若者も?この店内は新鮮に見えるのでしょうか、レトロや懐古趣味とも言うのでしょうか。

 

僕にとっては小さい頃の日常の風景、レトロなどと言われてしまうと“俺もレトロかぁ”と少し寂しい気持ちになります。

 

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さて、幾つも置かれるラジカセ(ラジオ+カセットレコーダー)を見て思い出すのは当時に次々加わった新機能の数々、ダビング(テープ間の録音)、オートリバース(A面とB面の自動反転)や曲の頭出し・・・

 

今では当たり前の機能ですが、当時はその機能一つ一つを魔法を見たかのように驚き、みんなで感動をしました。

 

そんなことを思っていたら頭の中に稲垣潤一のエープリルが流れ、「サンヨー おしゃれテレコ ユーフォー」を思い出しました。

 

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カフェ、エスプレッソ バーな言葉が似合うお店、そんな場所で僕はいまいち落ち着けません。

 

ドアを開ければカランコロン、黄色のおしぼり、黄茶色のグラスに入ったお水、シンプルで真っ白なコーヒーカップ、そんな喫茶店がいまだに好きです☆