どうにか、かぁ。 | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

 
この時期になれば普段の会話でも「すぐに辞めちゃうからなぁ」や、公的な場所では「離職率が高い」や「定着率が低い」と聞く機会は少なくありません。

 

それは本当なのだろうか・・・実際に僕は大中小の日系企業で離職率が低い会社を数社は知ります。

 
いったい何がどう違うのか?まずはお金のこと、普段から会社の状況を働く全員に掲示板などで見せており、そしてボーナス時期などは全員に金額を決めた計算や理由を説明して理解を求めます。
 
「不景気で売上が良くないのに会社が頑張って1ヶ月もボーナスを出してくれました」と、こんな浅はかで恥ずかしく、かつ社員に対して失礼な説明はしません。

 

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とは言っても一昔前の日本でもあった難しい事象と言うか、それ故の歪み(ヒズミ)があるのも確かです。

 

例えば入社5年目の人と新入社員の給料、それがほとんど変わらないことがあります。

 
これは物価上昇を考慮した給料の調整額が昇給額と同等になってしまうためであり、単純に給料の金額だけで見れば5年の勤務経験が全く評価されていないと思われても仕方ありません。

 

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給料に少々不満はあるけど、やりがいのある仕事だから・・・スキルアップだから・・・自分を高めることだから・・・・、そう聞くと“いずれ給料が安いからやってられないと不平不満を言い出す”のが僕が過去に出会った人々でした。

 

僕はサービス残業を反対しません、ただし朝6時から始めても、10時から始めても退社時間が変わらないようなサービス残業は僕の言うサービス残業ではありません☆