断る、事もある。 | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

 
先日、ホテルのチェックイン時に「部屋をアップグレードしました」とありました。
 
その"ラッキーですね!"な言い方が気に入らない…「私は頼んだ記憶はないし、予約した部屋にしてください」と返答したのでした。
 
その人の顔色が少し変わり「失礼しました、予約された部屋を案内します」となったのでした。
 
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さて、"それ以上、それ以下"を望まない僕は、アップグレードは相手の都合の言い様にしか思いません。
 
例えば飛行機の座席も同じ、ビジネスへのアップグレードは航空会社の都合、客側からアップグレードの希望を聞き入れるはずがありません。
 
そんな事もあり僕は過去に何度も、そして欧州への長距離路線でも、あっさりアップグレードを断りました。
 
もし自分がビジネスクラス航空券を買っていたとして、そんなアップグレードを知れば不愉快だし、料金の一部を返金してくれ!ですから。
 
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アップグレードと言う言葉の使われ方に不信感を抱き、結局は相手側がやりくりできなかった結果としか思えません。
 
 
会員だから、頻繁に利用している客だから…アップグレードがそんな客を大切にするサービスなのでしょうか。
 
僕はそうは思わないし、そんなに僕は単純な男ではない☆