THE JAM FACTORY | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

 

タイ人の友人知人からよく聞くカフェ、ありがたいことに彼らがそこに誘ってくれ、ようやく行ってくることができました。

 
場所はわかりやすくミレニアム ヒルトンの北側に隣接するチャオプラヤー川沿い、BTS駅から1kmほど歩いて賑わう屋台街を抜けた奥にあるひっそりとした一画でした。
 
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実は行く前の僕の期待は、何もかもが少々アクの強いデザインなのに妙に素っ気ない部分もある内外装のお店でしたが…
 
訪れた印象としては、半観光地化された商業施設、それはそれでちびっ子のいる家族から友達同士、1人でも楽しい時間を過ごせるはずです。
 
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ここはカフェと言うよりかは複合商業施設と言えるでしょうか、だからJAMなんだと思います。
 
建物は倉庫を改装した5棟ほどでインテリア雑貨、本屋さん併設カフェ、タイ料理レストラン、芸術作品?展示室や建築?の事務所が入っています。
 
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さてさて、着くなりタイ料理レストランで腹ごしらえ、たぶんフュージョン?そんなメニューもあり、とりわけお酒類のメニューが豊富だった記憶です。
 
写真はスイカと乾燥魚のなんちゃらかんちゃら、やっぱり僕はおかずに果物が合わさるのはどうしても好きになれません。
 
でも心配無用!メニューにカオパットやガパオもあり、久しぶりに腹パンまで定番タイ料理を楽しむことができました。
 
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施設内を走る道路の左右にはヨーロッパの蚤の市のようなテントが並び、食べ物はもちろんガレージブランド?の衣料品なども売られ、そんなお店を冷やかしながら楽しく歩けました。
 
中庭は音楽が演奏されるちょっとした休憩場所、食べて飲んで話してと皆さん思い思いに日曜日の午後のひと時を過ごしています。
 
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この施設には船着場があり、まだ帰るには早い時間なので久しぶりにチャオプラヤ川を船旅してみましょう。
 
川から眺めるバンコクの街並みも格別、とにかくリラックスできた1時間となりました。
 
 
こんな僕でもデザインの視点から建物や雑貨を見れ、最後には船からバンコクの景色を楽しめ、久しぶりに穏やかな日曜日の午後となりました☆