帰路、そして岐路に。 | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります


どうも、少々ご無沙汰しております。この週末は野暮用で実家へ。

おかげさまで新生活はそこそこ、本物の新入社員の皆さんとまだ研修の日々です。


さて、初々しいスーツ姿の若者達の会話が聞こえ、どうやら東京本社で入社式と研修を終えたようです。


さらに「会社のお金で新幹線なんて嬉しい…」なんても聞こえてきました。

僕も若い頃は「いつかは仕事で新幹線、次は飛行機しかも欧州線」と憧れていました。

おかげさまで順調に叶い、と同時に何回乗っても何の意味もなし!に気づけ、青くさい憧れでした~。


これから自分の配属先が言い渡される新入社員は、少なくはないと思います。

希望通りで喜ぶ人、そして泣く人、さらにもう辞めようかと悩む人もいるでしょう。


新社会人は初心者マークの帆船、しばらくは会社や世間の風に流されやすいはずです。

間違えてはいけないのは帆船の進む方向、それは風向きではなく、帆の向きと舵取りした方向なのです☆