フアラムポーン駅に | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります



 初めてバンコク中央駅に。ここは引き込み式の駅、ヨーロッパにある駅のように旅情を感じられて好きです。構内は何だかドイツ風、造りはハンブルグ中央駅を思い出させます。

 さて、やって来たのは夜10時過ぎ。このくらいの時間ともなると様々です。ここは各地へ向かう始発駅、そして各地から来る電車の終点ですが、こうして目の前に感じるのは人生の終着駅です。

 聞けば、ホームレスの人々はもちろん、職探しをする人々の仮住まいでもあるそうです。終着駅は始発駅でもあります!そしてよからぬやからがウロウロ&何か言ってきます。全くうるさいですね~。

 帰ります。場所柄か・・・まともなタクシーがいません。彼らが言ってくるのはメーターの4、5倍なので完全無視!ちょい駅から離れれば、普通のタクシーが普通、ようやく帰路となりました☆