置き忘れてきた記憶 | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります



 正確には“残してきた記憶”かも知れません。

 さて、生まれ育った界隈をうろうろ。小さい頃に遊んだ公園、河原…その多くが普通に残っていました。今も昔も変わらない、そんな当たり前とも言える事ですら感動してしまう実情があります。

 過疎化する地域ではありませんが、近所には何件か空き家がありました。名字くらいしか知りませんが、どうしたのだろうか。

 忘れていた記憶がよみがえり、置いてきた記憶が現れ、そんな思い浮かんだ記憶をたどり、修正する連続です。目の当たりにする色んな記憶を微笑ましく思い、時に残酷に感じました。


 それらから目を背けてはいけません☆


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