NODA HORO | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります


OINT ダイアリー (横浜編)


 野田琺瑯(ノダホウロウ)のバット。


 ここ数年、特にホウロウが好きです。汚れが落ちやすいし、直接火にかけられるし、そして何より丈夫ってのが好きです。キャンプで使っている食器はホウロウです。


 ホウロウのやかん、取っ手が熱くなってしまいます。そこで家庭では温かみある毛糸で編んだような鍋掴み、アウトドアではグローブを使うことにより雰囲気が増します。


 ホウロウに限らず使い込むと味わいが増すモノが好きです。と言うか“使う事により新品より雰囲気が増す”、“必ずしも新品、最新が良くない”そんなモノが大好きです。


 「NODA HORO」など印字のかすれ具合、とても心地よい空気が漂っています。これを許せるどころか、さらに味になってしまうモノはそう多くないでしょう。


 今年40歳になりました。色んなモノが生涯使うモノになりそうです。まだ早い、ネガティブな考えではないんです。モノに限らず物事の本質を見極め、確かな選択をしていきたいんです。


 野田琺瑯のバターポット、いいなぁ~。バターを溶かすことはありそうもないですが、何か使い道はないかなぁ。電子レンジを使わず、これでホットミルクを作ってみようかな☆

OINT ダイアリー (横浜編)