野田琺瑯(ノダホウロウ)のバット。
ここ数年、特にホウロウが好きです。汚れが落ちやすいし、直接火にかけられるし、そして何より丈夫ってのが好きです。キャンプで使っている食器はホウロウです。
ホウロウのやかん、取っ手が熱くなってしまいます。そこで家庭では温かみある毛糸で編んだような鍋掴み、アウトドアではグローブを使うことにより雰囲気が増します。
ホウロウに限らず使い込むと味わいが増すモノが好きです。と言うか“使う事により新品より雰囲気が増す”、“必ずしも新品、最新が良くない”そんなモノが大好きです。
「NODA HORO」など印字のかすれ具合、とても心地よい空気が漂っています。これを許せるどころか、さらに味になってしまうモノはそう多くないでしょう。
今年40歳になりました。色んなモノが生涯使うモノになりそうです。まだ早い、ネガティブな考えではないんです。モノに限らず物事の本質を見極め、確かな選択をしていきたいんです。
野田琺瑯のバターポット、いいなぁ~。バターを溶かすことはありそうもないですが、何か使い道はないかなぁ。電子レンジを使わず、これでホットミルクを作ってみようかな☆