旅の前に | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

OINT ダイアリー (横浜編)




 旅に出たい、なんだか少々怖気づいているようで、正確には”出てみたい”と言うところです。


 絵で下書きをし過ぎると、ストレートで力強い表現力が薄れるように、旅も準備の時間が長くなるほどに面白さというか、醍醐味がなくなると思います。


 先日のキャンプで感じたこと。みなさんバイクで雨が降れば濡れる状態、僕は車で雨が降っても濡れない、寒ければ車で暖房を効かせればいい、そんな僕の“逃げ”環境に疑問が生じてしまいました。


 旅に出たい、まずは車ではなく、電車やバスの移動手段を考えています。そんな事より、あれが・・・そうです“携帯電話”の存在があるのです。これがある限り何事も“何とかなる”なんです。


 考えてばかりで、もう想像キャンプしてます。テントにポツポツと当たる雨音をBGMに、読書をしています。そろそろお湯が沸き、コーヒーを淹れようとしているんです。


 「八時ちょうどのぉー、あずさ2号でぇー・・・」、旅といえば、この曲を思い出します☆