キャンプへ | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります


OINT ダイアリー (横浜編)

 遅れに遅れ夜10時過ぎの到着でした。野暮用で帰宅が7時に遅れ、慌てて用意をし8時前に出発、ナビに指示されるがまま厚木ICを経由して山道を走り続けました。


 場所は富士山の北東側、山中湖から遠くないところでしょうか。山の西側斜面を利用した広大なキャンプ場、適度に整備された平面で雑木林に小区画が点在しています。


 皆さんは明るい内に到着しており準備万端、すでに食事が終わり、たき火の前でちびちびやっています。僕もたき火に炙られながら参戦です。


 それにしても皆さん“こなれた”様相です。場所柄、横浜ならもう冬とも言える環境、スリーピングバック、特にマットなどは装備からして本物です。この時期のキャンプをそつなく普通にこなすのですから当たり前でしょう。


 僕のねぐらは車です。酔っ払ってしまう前に寝床作り!下は銀マット+エアマット、寝袋はフリース製インナー+ナイロン製寝袋カバーの夏用の簡素そのもの。そこにブランケット2枚をかぶります。貧弱な装備の僕、やはり明け方には寒さで目を何度も覚まし、それからはほとんど眠れませんでした。


 うかつでした・・・夜中に山からお客さんが来たようで、余り物の肉やソーセージ、チーズなどを食べ荒らされてしまったのです。

OINT ダイアリー (横浜編)


 一夜明け、清々しい朝です!そして朝ご飯はアルミホイルでパン包み、たき火で温めて食べます。コーヒーをいれてくれたりと、素朴で美味しい朝ごはんを食べることができました。


 参加者は男+女+男+僕の4人です。テントが全員個別のようにプライベートを適度に保っています。集合&解散はキャンプ場、皆さんの無理しない人付き合いに好感です。


 初対面の一人の男性。原付で日本一周を成し遂げたそうで、道中の話が特に面白かったです。北海道では住込みで昆布干しのアルバイトなど、まさに旅です。


 憧れの“ソロキャンプ”にはなりませんでしたが、とにかく貴重な経験ができました。次回のキャンプ、しかもソロキャンプに向けて装備に何が必要がわかってきました。年内に1回はソロキャンプをやる計画です☆


OINT ダイアリー (横浜編)