二ヶ月ちょっと、1000Kmちょっと走行 | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります


OINT ダイアリー (横浜編)


 さて、VOLOVO240の感想です。まず大枠で言うと、4ナンバー的な乗り味&挙動です。カローラにワゴンとバンがあった頃の関係に似ています。ワゴンがVOLVO940となります。


 写真はシフトゲートです。夜はシフト位置のみ一箇所点灯します。僕はここに“らしさ”を感じ、好きです。必要な事のみを示すような、メーカーの哲学を感じます。他にはスウェーデン「サーブ」、高速運転では基本的にスピードメーター以外は消灯させ、運転手への負担を減らします(てました?)。

 ちょっと言わせてもらいます。多くの国産車のメーターは明るすぎます。夜の外の明るさに対してメーターが明るいので、交互に目を配ると目が疲れやすいのです。ここ数年の車はメーターの明るさが調整できるので解決されつつありますが。目の色が黒だったり、茶色だったり、青だったりと人には色々とあるので、特に明るさの基準が人により異なります。

 ブレーキランプもです!そこに目が順応すると道路の障害物や歩行者が見えにくくなります。装飾的にLEDや高効率電球など、なんとかしてもらいたいものです。

 まだ欧州車が欧州車らしかった頃、どの車もこんな感じで“素っ気無い”とも言える“らしさ”がありました。ゴルフで言えばゴルフⅡまででしょうか。ここ最近は便利な位置にカップホルダーが付いていたりと“らしさ”が消えつつあり悲しい状況になっています。「良い車」と「売れる車」は必ずしも同じではありません。やはり、時代の流れでしょうか。



 近いうちに実家までの300Kmを240帰ってみようと思います。高速道路で故障、まぁ大丈夫!そしたら電車に乗ります。砂漠の真ん中を走っている訳ではありません、数時間後には新幹線に乗れることでしょう☆