「より何々」でないと。 | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります


OINT ダイアリー  (横浜編)


 僕は営業職なので、ふだんは色々なお客さんのところに行っています。ほとんどのお客さんは、数から数十名の中小企業、この規模となると基本的に面会するのは社長とか経営側の人ばかり。

 先日、たまたま別々のお客さんで「採用」のことについて話す機会がありました。そして話の内容の結論は同じになったのです。


面接などをするそうですが、その方たちの心境は複雑だそうです。例えば、

・以前の勤務先は良くない事を話す

・有名大学を卒業していて、どうしてここに応募してくるの?

・経歴が怪しい。と言うか、これでは簡単にバレてしまう程に

・他に面接は受けてなく、どうして初めにここに応募したか理由がいえない


 まぁ、こんな事が頻繁にあるそうです。雇う側としてこんな事も、

・雇い入れても、一般的な会社のような昇給システム、終身雇用(的)や福利厚生が困難

・履歴書、経歴に問題なくても、会ってみると挙動が・・・


 さてさて、その結論です。結局は「より○○したい!」、とか「もっと○○したい!」のような、これまで&現在に行っている事や考えなどを発展させたい人でないと採用が難しいとのことでした。それと外見で真面目な感じは微妙とのことで、人柄、努力とかではなく、“情熱”が一番だそうです☆