アンペルマンショップ@ハッケンシャーでよく見かけた「ママチャリ」、“いかにも”、そして“らしい”雰囲気や空気感が◎です。
久しぶりに”○○には○○の”で物申します。
10年くらい前でしょうか、僕の記憶では諸外国からの圧力もあり、外国製大型バイクの輸入を増やすために限定解除(大型二輪)の免許取得が難しくなくなったと聞いたことがあります。
それ以来、米国製大型バイクをよく目にします。その乗り方が悲しいというか、“もったいない”のです!まるでTVゲームのようなアクセルさばきなのです。そのオートバイ、馬力や出力特性をある程度無視してまでどうして「ロングストロークエンジン」なのか?です。ノイズではなくサウンドを出し、そして振動ではなく鼓動をを生かしながら走り流してほしいのです。特にその米国製バイクは、どういう風に乗るかが問われ、ラット、ホットロッド・・・乗り方を言い表す裾野の広さで有名です。
ところで、その米国製バイクは電子制御スロットルでしょうか?もし自分が買うのであれば、完全機械式を買いたいものです。そうすれば、アクセルは季節に応じてチョークを使いながら雑巾を絞るようにジワーっと行わないとエンストするだろうし、クラッチのつなぎはミッションが嫌がらない回転数で行わないと機嫌を損ねるはずです。鉄の馬にはなってしまいましたが、まだまだ生き物っぽい、そして馬らしい部分はオートバイにはありそうです☆