素顔のベルリン (中村真人) | ホーチミンシティにいます ー タビハツヅク ー

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アラフィフ独身リーマン
30過ぎに地元の愛知(三河地方)から転勤して関東の半都会生活が10年間ほど、今のベトナムは三ヶ国目で海外生活が10年以上になっています
大沢たかおが沢木耕太郎の『深夜特急』の世界観をリーマン人生でも実現したい男の日々を書き綴ります

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 ドイツ、そしてベルリンに関するガイドブックを5、6冊は持っているでしょうか。超有名なのからベルリン好きな人による物までね。あの超有名なのは少々苦手、“いかにも”な表紙と色使いが。もちろん、内容は必要にして十分と思いますが。
 よく参考にしてるガイドは、中村真人さんの「素顔のベルリン」。気に入ってる理由は、とにかく見所や観光地を線(通り)でつないでいるところ。それと逸話や歴史もわかりやすく書いてあって僕にピッタリ!普通のガイドだと行き先を点でつなぎ、移動を単なる移動にしてしまいがち。それにガイドの場所、レストランを回ることを目的にしてしまいそうで…。この「素顔のベルリン」は、有名観光地はもちろん、そこにある日常の空気感を短期間でもある程度は知ることができる旅行ができます。
 最後に。この本はその超有名ガイドブックと同じ出版社から発行されています。“さすが”だよね!