このタイトルの言葉を聞いたことある人はメチャ少ない・・・か、いないと思うけど。これは大きいサイズのお店で使われている言葉。“物は言い様”って感じだよね、なかなかのセンスだと思わない?
と言うことで、今日はあなたの知らない「大きいサイズのお店の世界」の話を。さらに同じ系の話題も幾つかね。僕は大きいサイズのお店しか行きません。と言うか行けないのが現実で、よく行っていたのは大桟橋の近くの有名チェーン店。専門店ならではのDB(ブーデーの略)への配慮に感動!まず、店員は女性がほとんどで身長高め、DB首周り&ウエストを測ったりするのに小柄女性ではつぶされてしまうのでね(笑)。店内は広く、通路が広いです。これならDBが品定めするのみならず、DBの通路内のすれ違いまで考えてあります。さて、最も“らしい”配慮は試着室。まず広い!そして丈夫!広さは1.5メートル×1メートル程あり床は頑丈です。なんと、壁上に扇風機が付き、冬でも暑がるDBには重宝するのは間違いなし。僕は普通の試着室は苦手で、昔、横浜駅西口近くのダイエーでズボンを試着室している時、試着室ごと倒れそうになったことを思い出しました。
このお店はセレクトショップ的な感じで、僕の中ではDB-ムスです。お値段が少々高いのが痛いところ。他のお店では買えない・・・それなりに足元を見られているのかな?!、実際の足元はDBなお腹が邪魔して見えないってね。
僕はベルトを買う時、まず腰に巻きません。なぜ?もし試着して短かった時、そして人に見られれば「うげっ、DBでベルトが届かない」と思われるでしょ!でも、普通体型の人が同じ事になったとしても「そのベルトは短いねぇ~」にならない?物理的には“その人にはベルトが短い”と事実は同じ、でも、思われ方が全く異なるから嫌!と言うことで、買い方テクニック!なるべくバックルを床に付けてベルト垂直に持ち、穴の位置がヘソ上ならOKとかで判断するんです。
最後にはこの話題を。あまり言いたくないのだけど、普通のお店に入ると店員さんが挨拶や目を合わせない事がしばしば。なぜかわかりますか?その気持ち、僕は重々わかります!接客したくてもDBサイズがないのでどうしようもならないのです。これは店員さんがサイズがない事を知って傷つく前に、DBへ暗号のように伝えている“優しさ”なのです。いずれにしても、店員さん、そしてDBお客さんの双方が悲しい思いになるんだよね☆