週末はベルリンの展示場“メッセ”で開催された『ビーナス ショー(SEX IN THE CITY)』に同僚と出掛けてきました。何かと言えばEROに関わる産業やメディアの展示会!
それでぇ、でー、で~、思ってた以上に日本と大きな違い!よく知られているように、こちらは隠すとかアンダーグランドな感じが全くなし。それどころが明るいイメージさえあり、カップルはもちろん、女の子同士とかとにかく老若男女が訪れてました。
大人のおもちゃメーカーのブースでは女の子が商品説明やその機能を聞いているし、カップルが即売会場で品定め&即購入とか、なーんだか家電量販店にいるみたいな気分になっちゃいました。そうそう、おもちゃの分野では特に韓国系メーカーが頑張っていて、次に東南アジア系、日系の順、と言うことでアジア系メーカーの得意分野かも。
もちろんドイツ系メーカーもいたけどイマイチなんだよねぇ~。アジア系企業はイメージ優先で効果的に宣伝、ドイツ企業は機能や動作の状態を色んな測定機器でビジュアル化して工業製品の説明みたいな扱いを。こんなところでも“ドイツ人らしさ”みたいのを垣間見れました!
大流行の3D映像やDVDなど、さすがにメディアの分野は欧州企業の独壇場、多くのモデル(?)を自社ブースに呼んではサイン会、撮影会やショーを大々的にやり人集めがとっても上手!
あっそうだ、日本のアニメのブースがあって意外と多くの人、と言う事でジャパニメーションの人気を下支えしているのは実はこの分野かも知れません。
まとめると(個人的な意見で)、車やオートバイなど日本から作り出されるものは世界が認める一級品、ですが自動車レースとかこれらを操り一級な遊びをするのは欧米人・・・こんな図式がここでもありました!