先日の検査前も2週間前くらいになるとやはり不安になってくる。
最近はありがたいことに、検査が2か月ごとになっている。
今回は主治医の都合で2か月以上ぶりだ。
2か月以上 ガンのことはほぼ忘れ、のんきに過ごしているので
その分、直前になって不安がどっと押し寄せる。
考えてもしょうがないのだが、前回の検査からの過ごし方を振り返り、食事面等々で出来てないことを認識し、余計不安になる💦
しかし今回はダーシー様が味方になってくれた!
とちょっと いえ、かなり痛い話なのですが、映画「高慢と偏見」(2005年度版)を観て、ダーシーというヒロインの相手役に心を奪われてしまった!
さすが恋愛小説の名手と言われるジェイン・オースティン女史の作品だけあって、登場人物がそれぞれ魅力的で、とくにダーシーの主人公エリザベスへ向ける愛情の表現、台詞、仕草がたまらない!!(演じた俳優によるところも大きい)
ということで、何度も繰り返し見たり、セリフを思い返したりということに心が奪われ、検査前の不安な気持ちをもつ時間が減ったのである。
加えて、胸キュンで寝ていた女性ホルモンが少しは起きてポジティブに作用しないかな、などと考えた。
(単純思考)
そして結果は前回 報告したとおりありがたくも安定しておりました
私の胸キュンホルモン説も少しは正しかったに違いない!(ちょっと痛いおばさんデス)
でも、本当に不安な気持ちは血流を悪くするはずだから、心地よい夢見る気持ちにさせてくれたこの作品とダーシー様にも今回は感謝です!
しかし、熱しやすく冷めやすい私は、もうそれほどまでの熱量を感じなくなってしまった。
次回までに新たなターゲットを見つけなければならないなぁ。
あれ、なんだか向きがどうしても変わってしまいます、、、