ゴールデンウィーク
どこに行っても人が多い。
駐車場は満車、ごはんは並ぶ、
ちょっと遊ぶだけでもお金がかかる。
正直、
行く前からちょっと疲れるw
じゃあ今年はどうしようかと思って、
ふと、「自転車で行ってみる?」ってなった。
いつもは車で行く、
少し大きめの公園。
距離的には行けなくはないけど、
なんとなく車が当たり前になってた場所。
せっかくだし、
ただ行くだけじゃ面白くないなと思って、
「これは“冒険”にしよう」
ってことにした。
そして、
息子を“リーダー”に任命。
・ルートは自分で決める
・道は自分で調べる
・時間も自分で考える
全部、任せてみた。
スマホでGoogleマップを開いて、
「こっちの方が近いと思う」
「この道まっすぐ行けそう」
そんなことを言いながら、
前を走る息子。
正直、
最初はちょっと心配だった。
ちゃんと着くのかなとか、
変な道行かないかなとか。
でも気づいたら、
普通にちゃんとナビしてる。
しかも、
「大丈夫?ついてきてる?」
って、後ろの私を気にしてくれる。
え、いつの間にそんな余裕できたの?
ってちょっと驚いた。
そして無事に公園に到着。
思いっきり遊んで、
そろそろ帰ろうかっていう時間。
私は正直、
「もうちょっといいか」 って思ってた。
でも息子が、
「この時間に出ないと暗くなるし、
ちょっと遅くなる」って。
え、
ちゃんと考えてるやん。
距離と時間、
ちゃんと分かってるやん。
結局、
息子の判断で帰ることにした。
帰り道も、
迷うことなく、
ちゃんとナビしてくれて、
無事に帰宅。
すごく特別なことをしたわけじゃない。
遠出したわけでもないし、
お金もほとんど使ってない。
でも、
すごくいい1日だった。
それはたぶん、
“どこに行ったか”じゃなくて、
“どう過ごしたか”が違ったから。
任せてみたら、
できることが増えていて、
気づかないうちに、
ちゃんと成長してた。
それを横で見られたのが、
何よりよかった。
ゴールデンウィークって、
つい「どこ行こう」って考えがちだけど、
どこにも行かなくても、
ちゃんと“特別”は作れる。
むしろ、
ちょっとやり方を変えただけで、
いつもの場所が、
ちゃんと“冒険”になった。
今年のゴールデンウィークで、
一番印象に残ってるのは、
たぶんこの日だと思う。