オペラを観ました。
初オペラ!!
しかし、予想とちょっと違う演出で。
音楽メインにしたらしく、舞台の真ん中にオーケストラと指揮者、舞台両端に小さな台があり、バレリーナはそこで踊ると。
またバックの壁上部はスクリーンとして使われ、そこに歌の日本語訳等が写される。
始まる前に、演出家が、音楽をなるべく邪魔しないように演出は控えめにしたと言っていたけれど…、終わってから、そう発言した理由が分かった。
確かに残念な演出だった。
バレエダンサー達が、影絵のようにシルエットだけ、スクリーンに写し出されるのは美しかった(実物もステージに登場したりはする)。
しかし、スクリーンには訳のわからない絵文字が出てきた時は、上司が若者言葉を無理矢理使って若手女子に失笑されてる場面に遭遇しちゃいました位、こっちが恥ずかしかった。
音楽主体なら、シルエットと音楽だけで良かったのに。オーケストラの方がちょいちょいお芝居するのは、ステキだったしそれも入れて。
最後の挨拶時には、
指揮者にはブラボーが。
演出家にはブーイングが。
ブーイング、あれはダイレクトなこちらの声だけど、わかるけど、聞くと凹んだ。
なんというか、空気が変わる気がして。オケの人達も笑顔消えてしまったし。
しかし、あんなに評価を目の前に突きつけられる仕事ってすごいな。
演出の内容はともかく、演出家や芸術家として人前に立っていることに対して、尊敬しました。
自分は組織のぬるま湯にいるから。
勿論、音楽は素晴らしかった。オーケストラも合唱も。
美しい音楽に浄化してもらいました。
写真は、指揮者と合唱ソリスト達のサイン会。
