東京では、桜が満開です。


職場は皇居も近いし、その気になれば会社帰りにいつだってお花見に行ける。

でも、見たいけど見たくない!


桜ってのは、すごい威力。

もう桜咲くだけで、「桜ソング」皆バンバン作っちゃうくらい、しかもせつないものを。

やっぱり見ると「きれいやねー」では終わらず。


誰かと見るときは、その誰かとの会話や、誰かへの気持ちでいっぱいやから安全。

でも一人桜は、逃げ場がない。

だから見ないようにと思っていたけども、今日外出たら即効見つけてしまった。

やってもた!と思ったけども、やっぱりキレイで見とれた。


しょうがないから、腹をくくって、近所の桜を見て回った。

桜を見るとなぜ切ないのか、どんな気持ちになるのかを、真正面から見てやろうと

自分への挑戦の様な気持ちになり、がつがつ見ていった。


見ているうちに、切ないのは、別に桜に相当な思い出があるわけでは無いことが

わかった。

昔の恋愛とか思い出しても、大して桜は関係してはいない。

では別れの季節?

いや、別れも桜が咲いてたかってーとそうでもないか。


でも見ていたら、色んな切なさが固まりになって、どーーーんとぶつかってくる

感じがする。


暫くじーっと桜をながめ、歩き、思った。

多分、常日頃無意識に生まれている、行き場のない、切ない思いが、桜をきっかけに、

全部噴き出すのだと。

溜まっているものが、溢れてきてしまうんだなぁと。


今は色々切ないというよりは、苦しい?思いが強いのだけれど、そんな中身が沢山

ぶわっと出るのを恐れて、私は桜を避けていたのだなぁと、妙に納得した。


一人桜は勇気がいるけど、しっかりと見つめたら発見があって逆にすっきりした。

すっきりしすぎて、散歩の後、服まで買ってもた。


ま、いいや。


来週は、会社のお花見がある。

東京事務所に転勤になった「さかもっさん」の歓迎会だっ!

会えるのめっちゃうれしい、めっちゃうれしい!!!

さーーーーー、また一週間がんばろうっと!!!