ビデオカメラを10数台持っています。すべて研究費で購入したものです。もちろん、大学の授業などで使っています。

今日も使いました。教科教育法の授業で受講者のみなさんがコミュニケーション活動を作って披露しあうのですが、全体を5つのグループに分け、それぞれの中で発表をし、お互いにフィードバックをしてもらいました。

このあと、私が各グループにフィードバックをするのですが、動画があるので、様子がよくわかり、便利です。

別の授業では、受講者が英語の本を読み、その内容を3分で要約するという活動がありますが、その時もビデオカメラを使ってその要約を撮影します。この動画もそのあとのフィードバックで使用し、受講者のみなさんの発音の向上に役立てています。

また、パフォーマンステストでも使用します。録画された動画を見て採点します。

このように、私の授業などではビデオカメラをよく使います。しかし、初めから10数台あったのではなく、少しづつ買い足して、今の数になりました。

いま小中学校、高等学校では1人1台のPCあるいはタブレットが普及しています。このPCやタブレットにも録画機能がついています。生徒が何らかのパフォーマンスを実施し、それへのフィードバックに動画が便利です。