授業で Show and tellという活動を学生に課すことがあります。


身の回りのものや思い出の品など、何かを持参し、それについて1~3分英語で話をするという活動で、ご存知の方も多いと思います。


この活動のいいところは、物を選んだ時点で、すでに話す内容が半分以上決定しているという点だと思います。スピーキング活動にしてもライティング活動にしても、話す内容の決定に時間を要することが多く、場合によっては、準備時間の半分以上を費やすこともあります。そういう意味で、show and tellは時間の節約になります。


また、個人的なもの、プライベートなものにはやはり互いに興味があるらしく、学生たちは互いに熱心に聴いているし、質問などもよく出ます。


というわけで、お勧めの活動です。