今日は友人の命日です。彼が亡くなってからもう26年が経ちました。その時彼は高3で、18歳でした。共通一次試験でまずまずの点数を取り、2次に向けて頑張っているさなかでの不幸でした。彼に用意されているはずだった未来のことを考えると、何をどう言えばいいのか、ことばが見つかりません。いま幸いにして生きている、あるいは生かされている自分が申し訳なく思えてきます。


彼の分まで頑張る、と言えるほどの力はありませんが、せめて、ダラダラと過ごしてすまう時間を減らして、少しでも役に立つ人間になりたいものです。


New Zealandで若い方たちが行方不明になっているニュースが流れていますが、何とか助かってほしい、彼ら、彼女たちの未来が奪われませんように、と祈らずにはいられません。