ノーベル賞受賞者の山中伸弥先生も本庶佑先生も、新型ウイルスの日本人の死者数が極端に少ないのは、日本人特有の要因/ファクターXがあるのではと言っておられる。
残念ながら未だファクターXは解明されていない、
仮に解明されても他国には応用できない。
銀座通りに中国人観光客がやってきた。
あの爆買いの始まりだった。
何故、彼らは大声を発しながら歩いているんだろう、一寸下品だなと思っていた。
でも、これは大きな間違いだった。
中国や欧米の人は子音をハッキリ発音するし、単語にも会話にも抑揚がある、
更に身振り手振りが加わるから声も大きくなる、
破裂音だらけの中国語なんかは爆発言語。
日本語は、口を開かず会話も穏やか、近くで話していても海外の人には葬式状態。
だから日本人は普通の会話でコロナを拡散させることは少ないはずだ。
危険なはずの通勤満員電車でコロナが感染した話は聞かない、
今や目の敵になっているパチンコも同じ、
電車の中ではみんな30分でも1時間でも口を閉じたまま、パチンコに至っては何時間も
あの黒さんが麻雀をやっていとかで糾弾されている、
皆が自粛しているのに麻雀やっていたのはとんでもない、ましてや賭けマージャンとなればなおさらだと、・・・
これは感情論、倫理の話。
中国では野外で麻雀をやっていた4人の市民を警察が罵倒、麻雀台まで破壊した。
こっちの方は4人が対面で何時間も会話することの危険を知らせたのだ。
最初にクラスターの舞台になったのは屋形船、
お酒が入り、みんながガヤガヤ、中には口角泡を飛ばして談ずる人もいたはず、これでは飛沫感染が起きてしまう。
コロナの感染場所は、屋外ではなく屋内の密閉空間が多い。
埼玉県でもやっと隔離施設が用意された、
☛陽性の人は家族にうつさないために隔離する、
☛病院のスタッフや入院患者の検査を頻繁にやる、
これで家族感染と院内感染をブロックできる。
通常抗体保持者が6割を超えれば終息すると言われている、
日本人の清潔文化が感染防止に役立っているという、
日本の場合は3割を超えれば終息するという学説が出てきた。
普段の生活にもう一段の注意をすればコロナは乗り越えられる。