助けられた子猫 | 老$の徒然草

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もうじき80歳、ブログはボケ防止の頭の体操
This blog is essays in idleness by Oidoru and a trivia expert monologue.      

ピンボーン、雨の中、柴犬を連れた若い女性、

町内の人ではない、知らない人だった。

 

お庭に入ってもいいでしょうか
子猫が鳴いているんです
この雨では死んでしまいます
 

直ぐ捕まえて出てきた、手のひらサイズの小さな子猫。

保護猫ボランティアをやっているというその人は子猫を抱いて帰って行った。

優しい人が居るもんだ。

子猫はいい人に命を助けてもらった。

 

狂暴台風で大変なのは動物も同じ、いやもっと深刻かもしれない。

 

鳥 カラスは何とかなっても小さな鳥はそうはいくまい。

蝶 翅がやられてお陀仏。

虫 床下にでも避難できなければ溺死。

蟻 せっかく作った巣が浸水して崩壊。

魚 ブラックバスや鯉は生き延びるだろうがタナゴやアユみたいな小魚は濁流に翻弄されて

  窒息。

      運悪く海まで流されたら環境激変。

 

あの子猫は、親とはぐれたのか、

それとも育児放棄(ネグレクト)?