世界初の文化モール COOL JAPAN FOREST | 老$の徒然草

老$の徒然草

老$の徒然草 
もうじき80歳、ブログはボケ防止の頭の体操
This blog is essays in idleness by Oidoru and a trivia expert monologue.      


東所沢のCOOL JAPAN FOREST(サクラタウン)の工事予定地を見てきた。
以前は市の下水処理場だった西武ドーム球場3個分の敷地、
施設の解体も出来ないまま土地の売却のメドも立たなかった。
跡地利用の公募の最後の最後に名乗りを上げたのがカドカワだった。

現在は、白い塀に囲まれているが、ここに所沢市とカドカワが複合文化施設をオリンピックまでに完成させる。
カドカワの印刷工場と物流拠点に併設して上の写真の巨大な岩の中に美術館、博物館、図書館を設け、ビルの屋上は庭園になっていて外から上ることが出来るという作り。

設計は、国立競技場の設計を射止めた世界的な建築家の隈 研吾氏。
国立競技場は、ただのかけっこのグランド、残念ながらオリンピックでは日本人選手は殆ど決勝に残れない、
サクラタウンは、世界に向けて日本のサブカル文化を発信する国内由一の施設になると所沢市民は胸を躍らせている。

実は2月の寒い夜、所沢市長、カドカワの会長、作家・荒俣 宏氏の座談会があった。
充分時間的に余裕をもって出かけたのに満席、会場に入ることができなかった。
それだけ、所沢市民の関心が高かった。
当日の会議の模様が市のホームページに載っている。
2時間の講演会を30分に編集している。



会議参加した市民の反応
・大きな夢が語られてワクワクしました。
・すごい構想だと思います。
・ぜひ実現してほしい。
・熱い。
・あまりにも壮大。
・本当に所沢にできるのであればワクワクします。
・共に実現したいと思う。
・本当に年間100万人以上の集客に期待します。
・想像以上に具体的な話を聞くことができ、良かったです。
  ・角川会長のお話は大変分かりやすかったです。
・夢があり、ワクワクしました。
  ・角川会長の若い発想に驚かされました。
  ・お話されたことが着実に実現することを期待します。
・待っているだけでなく、市民が積極的に参加することが重要であると感じました。
・オリンピックも楽しみですが、COOL JAPAN FOREST構想はそれ以上に楽しみです。       ・2020年が待ち遠しいです。