

昔々、ビアガーデンと言えば必ずハワイアンバンドが入っていた。日比谷には、 バッキー白片とアロハハワイアンズが出演していたライブハウスがあった。
ギターではなくウクレレをやる奴もいた。
今は、アロハシャツを着る奴もいない。
山口瞳の〝トリスを飲んでハワイに行こう〟は、何時だったか思い出せない。
そう、男にとっては、憧れのハワイは、はるか昔の話。


近所の公民館は、何故か二つもフラダンスのグループがある。
ハワイ本島派とオアフ島派か、それとも派閥の対立が厳しくなって二派になったのか、兎に角二つある。
春と秋の文化祭が晴れ舞台、駆け付けた孫たちはポカンと口を開けて舞台の熱演を眺めている。
フラダンスは、跳んだり跳ねたりしなくていい、ただ、ボウフラ、いや失礼、くらげ、・・・みたいに
上半身をゆらゆらさせるだけでいい、そして何と言っても踊っているHULABABAがとても楽しそう。
おそらく、ハワイ以外でフラダンスが盛んな国は、日本だけではないだろうか。
にほんブログ村