7/26隅田川花火大会 | 老$の徒然草

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もうじき80歳、ブログはボケ防止の頭の体操
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✷4th of July GiF✷今日は、墨田川の花火大会。
テレビ中継を見ながらこのブログを書いている。
何故、花火大会をテレビで生中継するのか?
以前、近くまで行ったのに音と地響きだけ聞いて帰ってきた。
一番接近した場所でもビルが邪魔になって花火は見えない。
浴衣を着た女の子も、外国人も、小さな子供も沢山居た。
随所に配備された警察官が高いところから、〝止まらずに、歩いて、歩いて〟と拡声器で誘導する。
時々ビルのガラス窓に映る花火を見ただけで、浅草橋駅から上野駅まで大混雑の道をひたすら4時間歩かされた。
警察としては危険を避けるため、やむをえない措置なのだ。

次の年、確実に見えるという浅草寺境内から見たが遠すぎて迫力に欠けた。
隅田川を諦めて、チケットを買って神宮の花火大会、見る場所がラクビー場のスタンドだから風情もへちまもない。
秩父夜祭の花火、開催日が12月だから寒くて花火どころではなかった。
秩父・吉田町の龍勢祭り(農民ロケット)は花火も打ち上げられる、昼間だから間が抜けていた。

子供が小さい頃、近所の西武園で芝生に仰向けになって見た花火が一番良かった。

隅田川の花火を確実に見るには、当日のお昼頃からしかるべき場所に待機するとか、屋形船とか何万円かするうなぎ屋を予約するしかない。
運よく屋形船に乗船できても花火が始まるまで3時間ひたすら待たなければならない。

屋形船には2回乗船した、小学校のクラス会と会社の宴会。
次々揚げられた天ぷらを食べながらワーワー騒いでいたら
下船の時間。
後になって
殆ど外の景色を見ていないことに気が付いた。
屋形船は、陸地から見たら風情があるが、船の中はただの宴会場。


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