小泉元総理の発言が波紋を呼んでいる。
今は、ご隠居さんだから自由に発言出来る。
菅氏ならば、〝引っ込んでろ〟で沈黙させられるが、純ちゃんの場合はそうはいかない。
今、日本の原発は1基も動いていない。
皮肉なことだが脱原発を掲げたドイツより先に達成した。
◆ドイツは、福島原発の事故後の地方選挙で緑の党が躍進。
メルケル首相は、物理学者で原発推進派だったが、政権維持のために宗旨替え。
このメルケルおばさん、今の旦那と一緒になるために離婚、商売になる中国には3回
も行ってるのに、日本には来る気配もない。
ドイツ国民が脱原発を選択し、抜け目ないメルケルおばさんは、それに乗っかっただけ。
◆日本は、エネルギーから原発を外せない、かと言って拙速に再稼働も出来ないのが現状。
政府も強行突破する訳にもいかない。
『日本の原発は安全』、『福島の事故処理も問題なし』と内外に宣言した以上、原発の
海外輸出の商談でお座敷が掛かればトップセールスをしなきゃならない。
今、喫緊の課題は、福島の汚染水問題だ。ある人が、現状は、〝指揮者のいないオーケストラ〟と言っていた。
政府も規制委も外野席から指示を出すだけ、相変わらず東電が当事者のままで司令塔/指揮者がいない。
①タンクの汚染水をどうやって安全に維持するか?
②その汚染水をどうやって浄化するか?
①は、海水を含んだ汚染水を安全に溜める、およそ原子力工学とは関係ない技術。
②は、いろいろなシステムが使われ、現在のALPSも問題だらけ、この技術も本来の
原子力工学とあまり関係ない。
原子力工学と関係ないことに原子力工学の専門家が、指南役になっている。だから、なかなかうまくいかない。
そして、うまくいっても除染した水をそのまま海洋投棄できるか、これもクリティカルな問題。
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