村上春樹はマーケティングの天才 | 老$の徒然草

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村上春樹がノーベル文学賞を取るか否か大騒ぎ、今や秋の風物詩。
LEDの3人に続いて、村上春樹もとはいかなかった。
Book Makerの予測は、1位/アフリカの作家、2位/村上春樹、文学賞を受賞した人はフランス人作家だった。

『海辺のカフカ』『1Q84』を読むのに四苦八苦した。
話の出だしは、おもしろい、しかし中ごろから足踏み状態、エンディングにさしかかるところで、書いてる作者の呻吟が聞こえてくる。
1Q84の1.2巻は読んだが、その後の〝つくる君〟も読んでいない。
若い人や読解力のある人、特に外国人にはあの独特の世界感がこたえられないのだろう。

$老$(オイドル)の徒然草村上春樹は、マーケティングの天才、その手法は、所謂ハングリーマーケティング。
本人は、寡作に徹してマスコミに出ない、映画化もなかなか認めない。
電子書籍も認めていない。
タイトルにに凝る、〝ノルウェーの森〟なんてビートルズの曲ではマイナーな曲、それをあえて使った。
 
村上春樹のお蔭で、印刷、流通、書店、ブックオフは潤った。
アメリカの本屋は、あのシンフォニエッタを店内に流して、〝青豆〟まで配ったとか。
ノーベル賞を逃しても注目を浴び続けるから、ずーと受賞しない方が本は売れる。

ところで、ノルウェーの森は、ノルウェーの材木だという話。
インドの古楽器・シタールなんかを使っているので、まさかこんな歌詞だとは知らなかった。

男が女の子のところに招かれた。
彼女が「 Isn't it good, Norwegian wood 」「この壁、素敵でしょ、ノルウェーの木材よ」。
夜になって、彼女はその辺で寝てと言い放って自分の寝室に消える。
朝、起きたら彼女は、出勤していない。
頭にきた男が「 So I lit a fire 」とノルウェーの壁材に火をつけちゃう。
Norwegian woodのwoodは、ノルウェーの森じゃなくてノルウェー材のこと。

材木を森と読み替えた東芝EMIのセンスもなかなか、それを利用した村上春樹に脱帽。




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