Wikiによれば、ハラール(アラビア語 : حلال Halāl)は、イスラム法で許された項目をいう。
主にイスラム法上で食べられる物のことを表す。
反対に、口にすることを禁止されている物をハラーム (حرام harām)と言い、この語は「禁じられた」という意味でハーレム と同じ語源である。
イスラム法の下では豚肉を食べることは禁じられているが、その他の食品でも加工や調理に関して一定の作法が要求される。この作法が遵守された食品がハラールとされる。
なお、ハラールとハラムの中間に疑わしいものシャブハ (Shubuha)という概念がある。シュブハな食品はできるだけ食べることを避けることとされている。
右上の画像はパリのハラールの認証を受けた肉屋さんの看板。
(一寸吃驚!アラビア語のフォントがちゃんとこのブログにも反映されている!)
イスラム教は、生活の隅々まで厳しく律している、その中の最たるものが食べ物に関するもの。
こればかりは、異教徒がとやかく言えない。
日本でも、イスラム圏からの旅行者が増えてきて、その対応を始めたようだ。
食べ物についての禁忌は、日本人にもある。
鴨は、蕎麦屋で鴨南蛮を食べるし、フランス料理の鴨肉ステーキも抵抗なく食べる。
宮内庁は二か所の鴨場を保有、野生の鴨を無傷のままで捕獲する独特の技法の維持、保存している。
この鴨は、食べずに放鳥する。(たぶん昔は食べるために捕った?)
森鴎外の小説にあるように渡り鳥の雁も食べた。
しかし、鳩は絶対に食べない。
ところが、この鳩を食べる国がある、フランスとか中国とか。
スペインでは大きなカスミ網で鳩を捕ってフランスに売っている。
そう言えば、アグネスチャンが初めて日本に来て、公園に鳩が一杯いるのを見て、〝まあー、おいしそう〟と思ったとテレビで話してた。
もし、場所がまっ白い鳩がいる靖国神社でもそう思うのかと変な連想をした。
一方、欧米人は生魚を食べなかった。
イタリアのカルパッチョなどは、そのままじゃ、あれだからとドレッシングを使ったのではないか。

子供の頃の給食で閉口したのが、肝油とクジラ肉。
肝油は、エイヤーで呑み込めたが、クジラ肉はまずいし、かんでもかんでものどを通らなかった。
〝日本人はクジラを捕る野蛮な国〟だと批判されている。
中国や韓国なら無視するが、先進国と自称する欧米だから考慮すべきだろう。
今の日本人は、殆どクジラを食べていないし、これからCool Japanで売っていくのに、もう〝クジラは日本の食文化〟と言い張ってもしょうがない気がする。
20年以上前になるが、佐賀県で昔のクジラの見張り小屋を見た。
海に面した板張りに一直線に細い隙間がある、スリットを利用したレンズだった。
ひがな、番小屋で待機、クジラの潮吹きを見つけたら、鐘を打ち鳴らして村人に知らせる、そこから小船に飛び乗ってクジラに接近、更にクジラに飛び移って仕留めた。
ということは、海岸近くでクジラを捕っていたのだ。
昔は、日本近海でクジラが捕れたが、今は、日本近海までクジラがやってこない。
諸説あるが、やはり南氷洋での乱獲が原因だと思う。
農水省は、クジラで頑張るより、ノルウェーやニュージーランドがやっている水産資源の管理を見習うべきだ。

cf⇒目指すべき漁業
<オリンピック方式>の撤廃と<ITQ方式>の採用。
前者の<オリンピック方式>とは、全体の漁業枠を決めて、その枠に達するまで早い者勝ちで個々の漁船が獲りまくること。
後者の<ITQ方式>とは、個々の漁業者に漁獲割当量を決めて、割当量に達したら漁獲を中止させる方式、この漁獲割当量を譲渡したり、販売することで経済的最適化を図るというもの。
日本は、前者、ノルウェーやニュージーランドは後者。
日本の漁師の収入は、ノルウェーの1/3。
時々、中国と韓国の漁民は、船をぶつけ合って棍棒でなぐり合っている。
この間は、死者まで出た。
日本の漁師は、そこまでしないが、・・・・アジアの国は、年中オリンピックをやっている。
普通、誰でも〝オリンピック〟と言えば、公明正大なものと思うが、こと、漁業に関しては、時代遅れの、ただの、ヨーイドンなのである。
(ITQ方式⇒Individual Transferable Quota:譲渡可能個別割当方式)
