スパコン「京」の今後 | 老$の徒然草

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老$(オイドル)の徒然草 東大でスパコン「京」の今後はどうなるの?の講演会がある。
「京」の今後より、己の今後が心配
だけど、暫く都心に行っていなかったので、講演会の参加申し込みをした。

最近の講演会は、メールで申し込み、その返信メールを印刷するか携帯の画面を見せればいい、最悪名前を言えばOK。
つまり、メールの受信の順番で、講演参加者を決めている。

講演会の申し込みをした時点で、ここまで書き留めていた。
ところが、講演会の昨日、突発事故が起きて、行けなくなってしまった。
ここで記事をボツにするのも、もったいないので、以下の記述は私のかってな想像と8月25日に報じられた京の成果である。講演は聴いていないので、そのつもりでお読みください。
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スパコンは、アメリカ、中国、日本の三か国が競っている。
GNP、軍需で米中にかなわない日本は、この競争に負けたくない、一度レースから降りたら、再参入の意欲もなくなってしまう怖れがある。
現時点で一番早いスパコンは、中国のスパコン「天河二号」が9割の稼働段階で、世界最速である米国の「Titan」を破るスピードを記録した。
つまり、京はもう世界一ではない、だから理化学研究所としては2位じゃなくて1位になれる予算をくれ、くれたらまた1位なれると。
蓮舫議員の「2位じゃダメなんですか」発言は、失言ではなく稀に見る金言だった。

スパコンの速度は、抜きつ抜かれつの競争段階、今は金(開発予算)さえ積んでりゃ何とかなる。
いずれ革新的な理論(量子コンピューターのような)や新たなデバイスの出現で変わるだろうが、今のところその速さを決めるのは金だ。
中国の天河の基本モジュールは、インテル、日本は一応自前、富士通(?)のものだ。

スパコンが早ければ早いほど良いと思われる分野は

1.気象情報のように膨大なデータを扱う分野 シミュレーション

2地球温暖化など、超長期な気候変動の予測

3.
.金融(株の自動売買)

4.


老$(オイドル)の徒然草 新聞報道による京の成果

1.抗がん剤の候補物質を10種類以上発見

2.スパコンの高い計算技術力は、競争力強化や社会 
  問題の解決に不可欠(新浪剛史ローソン CEO)

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