写真展•リメンバー大槌 24日から東京・有楽町で開催
~町民が撮った「あの時」~
岩手県大槌町で起きた震災の記憶を忘れないでほしいと、大槌町出身者やゆかりの人たちが写真展を開く。展示されるのは、どれも町民が避難しながら撮影したもの。24日には撮影者たちの報告会も行われる。

◇ ◇
日 時: 2013年2月24日(日)~3月2日(土)
10:00~19:00(2月24日は12:00~)
場 所: 東京・有楽町 交通会館 2Fギャラリー
(東京都千代田区有楽町2-10-1 JR有楽町駅前)
TEL:03-3212-2931
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昨年末、大槌町の碇町長の講演を聞いたので、この写真展を見に行った。
たまたま会場に詰めていた人は、所沢の人、大槌の近くの出身の人だった。
写真の多くは携帯で撮られたもの、どんな気持ちで撮っていたのだろうか?
茫然自失、張り裂けるような、いやもしかしたら、目の前に起こっていることが現実として受け入れられなかったかもしれない。

もうじき、あれから2年になる。
大槌町は今回の被災地の中でも突出して悲劇の現場になった。町長以下町の幹部職員が津波の犠牲になり、町民の1割が亡くなり、震災後の人口減少率は26%、町民の4割にあたる4900人はまだ仮設暮らしが続いている。
東日本大震災では、沿岸部から人口が流出する一方、内陸部の利便性の高い地域の土地やマンションの価格が上がっている。
大槌町でも、高台移転など住宅確保が最優先課題で雇用確保のための企業誘致などに手が回らない。
被災地の共通の課題は、働く場だ。
一に雇用、二に雇用、三に雇用
これって、どっかで聞いたセリフだ。
今日、関東地方は春一番が吹いた。
もうじき三陸にも春だけはやってくる。


