息子たちが泊まったので、使った布団を干してもらった。2階の来客用の布団は、正月と真夏に一度干す。
ご近所は、「物干し魔」が多く、天気が良いと布団が干されている。真夏のうだるよう暑い日でも布団をほして、夜は、エアコンで冷やすという奇妙なことをやっている。
最近は、ベッドを使うようになっても、綿布団から羽毛布団に変っても、この習慣は変わらない。
日本は、高温多湿だから、美観よりも健康志向あるいは、清潔好きも手伝って、布団を干す。
日本の家には、必ず、ベランダがあり、その目的は、偏に布団を干すためだ。
ベランダに、小さな椅子などを置いて、そこでコーヒーを飲んでいる光景は、あまり見かけない。
ベランダの機能は、鉢植えを置いて花を楽しんだりもするが、唯一の目的は、布団干しのスペース。
だから、2階建てでベランダ付いているのが標準、たぶん、こういう家は、世界では日本だけだと思う。

