根室本線(1日目) | キリシマの行程録

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所感を記録として作成しています。

世間ではお盆休みを少しズラして根室本線の未制覇区間に訪れました。

数年前に釧路からの特急おおぞらに乗ったことがあったので根室本線のうち、新得駅から根室駅までは性はしているので、今回は滝川駅から新得駅までの区間に挑みます。

滝川駅から新得駅までの区間のうち、東鹿越駅から新得駅までは10年ほど前の大雨により鉄道の不通区間になっているので代行バスを使います。

 

今回のスタート地点は新千歳空港で、青春18きっぷを使います。

行程は、新千歳空港→札幌→岩見沢→滝川→幾寅(宿泊)→新得→新夕張→札幌とします。

幾寅駅は、何年も前に上映された鉄道員(ほっぽや)のロケ地になっているとのことで、架空の幌舞駅として駅舎にロケセットの展示がされているようです。

 

【札幌駅名標】

札幌の駅名標はなんだかんだ言って初めて撮影したような気がします。

札幌からは函館本線の普通電車にて岩見沢へ向かいます。

 

【岩見沢駅名標】

岩見沢で10分ほど待ち時間があったので外に出て駅の外観を撮影をしてみました。

外観は建て替えをしたのか綺麗で昔ながらの外観ではないので少し不満がありました。

 

【岩見沢駅外観】

このあとは滝川へ向かい、滝川からは根室本線に乗り換えます。

 

【滝川駅名標】

 

【滝川駅外観】

滝川駅の外観は岩見沢駅とは異なって昔ながらの風貌でした。

 

ここからはとうとう、未制覇区間に入ります。

天気が悪いので道南や道東では運転見合わせの情報が入ってきており、行程通りいくか心配がありましたが根室本線は動いておりました。

 

【東鹿越駅名標】

東鹿越駅では代行バスが待っていました。

予想以上に綺麗でした。ふらのバスという会社が運行しているようです。

 

【東鹿越駅外観】

 

【東鹿越駅待合室】

東鹿越ではあまり時間がなかったので、ササッと写真を撮って代行バスへ乗り込みました。

東鹿越駅から1駅で幾寅駅に到着します。

代行バスが走る道は山道で険しく、該当もまばらで真っ暗でした。

 

【幾寅駅】

幾寅駅に到着します。

映画鉄道員のセットを大事にしているのか、駅名は「幌舞」が全面的に出ていて、

本名である「幾寅」は申し訳程度に表示されていました。

 

【幾寅駅待合室】

本日は幾寅駅舎内にSTBします。奥のベンチに横たわりました。

5年ぶり2度目のSTBです。

関東では35℃を超える日が続き、夜も寝苦しいですがこちらでは寒くて寝られない事態になりそうでした。

 

明日は8時代の代行バスに乗って新得駅へ向かい、旅費節約のため特例区間である新得駅から新夕張駅で下車し、その後新夕張駅から札幌駅に向かう予定です。