オートバイで遠出いたしたく、毎年一度赴いている彌彦神社へ行きました。
高速道路は深夜割で大分安くなるので、三条燕に日付が変わるくらいに到着を目標として出発しました。
なお、前日までは半袖で十分な気温だったのが何故か急に寒くなり増したので少し厚着をして向かうことになりました。
【彌彦神社にあった謎の土俵】
関越道→北陸道の行程ですが、ほぼ関越を始点から終点まで走破します。
また、片道を300Km越えるようなオートバイでの長距離走行はこれが初めてでしたので不安も入り交じりなが出発しました。
とはいえ、車ではしばしば通る道でしたので普段とは違う風圧を楽しみました。
10年前に乗っていた250ccでは風圧に圧倒さましたが、700ccの安定感は比べ物にならないほどでした。きっとリッターバイクだとさらに違いがあるのでしょう。
そんなこんなで藤岡JCT以降は交通量が減っていき、赤城高原から先は真っ暗のなか霧と戯れながら進みます。本日はテント泊か、天候によってはSTBするつもりです。
途中、谷川岳で休憩し、その後大和に立ち寄って長岡ICで降りました。谷川岳の時点で体が冷え冷えとなり、少し長めの休憩をとります。
多少マシになったところで出発し、塩沢石打を過ぎたところでカーナビ代わりにしていたスマートホンがオートバイから離脱し、暗闇に消えていきました。通常モードになら焦るところだろうが、体が冷えきったと同時に思考も冷えていました。
既にテント泊は諦めて、快活クラブでシャワーを浴びて仮眠する方へシフトチェンジしていました。また、予定では長岡ICで0時くらいを見越していましたが、大幅に遅れて1:30でした。
【弥彦駅の前にある足湯】
翌日、前日までの天気予報では15時くらいから雨でしたので、早めに彌彦神社へ向かおうとスタートします。
長岡から下道でもよかったけれども、早目の行程終了を目指し高速を使います。
栄スマートから降りるつもりで、ゲートをくぐる前にSAに立ち寄りましたが、雨がポツポツ降りだしました。
彌彦神社へ着いたときにはしっかり降っておりなかなかビチョビチョになりました。
お参りのあとは燕三条のイオンで時間を潰してホテルに向かいました。晴れていたら行きたいところがありましたが翌日に持ち越しです。
本日は新潟駅近くにあるタレカツ屋に行くという目的があります。
チェックイン後に新幹線で新潟駅へ向かいます。
【燕三条駅名標】