北海道一周の旅(3日目) | キリシマの行程録

キリシマの行程録

所感を記録として作成しています。

3日目は函館を7:37発特急北斗札幌行きに乗りました。

ちょっと早めにホテルを出て、駅周囲を散策しました。

【函館駅前にある花のモニュメント】

 

【信号から駅方面を撮影】

真ん中の建物はかつての線路の上に建てられたようです。

 

【函館駅発祥の石碑】

 

【函館本線0キロポスト】

終点は旭川駅です。

 

【駅のホームから函館山に向かって撮影】

ここで晴れてきました。本日の本命である宗谷岬に期待します。

 

特急北斗は室蘭本線と千歳線経由で札幌駅へ向かいます。

純函館本線の特急電車はないようでした。

 

【ウポポイ】

車内放送やポスターで宣伝されていました。アイヌの民俗資料館だそうで開館は7月12日とのこと。私が通過した際は開館前でした。

 

【車窓から】

陸地の水平線。私はこういった景色を外国で見たことはありますが、日本ではほとんど見たことがありません。

はやりいいですね!北海道。

 

【札幌駅名標とホーム】

構内は雪対策なのか屋根で覆われています。そこに気動車メインの鉄道ですので、排気ガスの臭いが結構しました。

見るのは何度目かの札幌駅です。今日は改札は出ずに乗り換えます。札幌発旭川行きの特急ライラックです。乗車時間は90分程度でした。

 

【旭川駅名標】

旭川駅は最近建て替えられたのか綺麗でした。稚内行きの特急サロベツへの乗り換え時間が少ないので改札は出ませんでした。

 

【音威子府駅】

昔は天北線の起点駅でした。今は天北線はありませんので通常の駅になっています。

また、14:30までしか営業していない蕎麦屋があるそうです。この日は降りることができませんでしたので、いずれは蕎麦を食べに来たいものです。

 

そして、7:37の特急から稚内駅にとうとう到着しました。

 

【稚内駅】

 

宗谷本線の0キロポストはガラスの向こう側でした

 

【稚内桟橋駅へ向かう線路跡】

 

【稚泊連絡船乗り場だった場所】

とうとう稚内といえばこれですね。駐車している車がそこそこあって、住民の憩いの場のようになっていました。昔は道路の部分に線路が通っていたようです。

 

最終目的地は宗谷岬です。レンタカーで向かいます。稚内の市街地から宗谷岬までは車で30分ほどでした。

 

【宗谷岬】

宗谷岬からは樺太がかろうじて見えました。

 

本日は宗谷岬の丘の上の公園で車内泊でした。

夜中は鹿の群が現れたり、カップルがデートしていたりと意外にもお客さんが多かったです。

 

【オブジェ】

 

翌日は一日稚内観光をして、夕方の普通電車にて下沼駅へ向かいます。下沼駅では、近くの湧き水があるようなので、楽しみです。