以前は「通天閣の歌姫」と呼ばれ、通天閣劇場では知らぬ人はいなかった。
しかし、通天閣劇場が閉鎖されたため、活動が大幅縮小されていた。
そんな中、道頓堀SUPER歌謡劇場が開場し、以前の歌姫の復活となってきた。
彼女のいでたちは、頭の上に通天閣を乗せ艶やかな衣装が特徴である。
外見からだけでは御歳が想像できないなぁ・・・
14:05、そんな彼女の登場です。

最初は2009年12月発売の浪花の歌姫のc/w「夫婦みち」から





14:11、二曲目は、ザ・ピーナツさんの「大阪の女」
頭の上の通天閣を光らしながら、客席を回りながらの熱唱です。

14:18、三曲目は1990年5月発売の「通天閣人情」


14:24、四曲目は中村美律子さんの「河内おとこ節」をカバー。

14:29、五曲目はテレサテンさんの「つぐない」をカバー。
頭の上の通天閣をはずしての歌唱となりました。



14:34、六曲目は、2011年6月発売の「さだめ・・・」。
うあわ~っ、この帯すごい。

よく見ると着物の柄、裾や袂、全部刺繍なの・・・


14:39、そして最後は、2014年5月発売の「くしたんのテーマ~串揚げと通天閣と私」


14:42、なんと七曲も歌ってくれました。
ワンショットタイム、知り合いと話しているうちに始まってました。
むむ、出遅れた(T_T)

でもこの後特別に撮影タイムが・・・\(^o^)/

身だしなみをちゃんと整えて・・・って五条さんもされるがまま(前々回の写真をトリミング)




で、こちらがOichanようのワンショット。
「この後、一緒に撮りましょ」ってOichanの手を・・・

彼女はすごいエンターティナーだと思う。
歌声が素晴らしいのは当然だが、見せる素養が一杯詰まっている。
マイクも一方の手で持つだけでなく、持ち替えて、常に観客に違う顔を見せている。
ただお決まりごとのように握手をするだけではなく、その人のために歌ってるように見せる。
スター歌手のように、「あんたたち、黙って聞きなさいよ」ではない。
Oichanには「一緒に楽しもうよ」って感じに取れた。
今回の歌手さんの予定外のスリーショットも、彼女が言い出したものだった。
彼女のおかげで、Oichanも最後の最後まで楽しくさせてもらった。
これからもずっと続けて欲しいものです。