2025年5月9日
延川和治

隙間時間に悩んでおられる方もいらっしゃると伺う。

隙間時間と聞くと、巷では、隙間時間を活用するのが成功のもと、人に与えられている時間は等しく一日24時間にて、睡眠時間削り、隙間時間をフルに活用せねば、競争に勝てず、成功しない、と言われる。

また、副業をやるのも良し、勉強、趣味、健康運動、音楽、瞑想、何でもやりたいものをやることで、とかくあっという間に時間が無駄に過ぎる隙間時間を、有効に過ごせるとも言われる。

更に有効に過ごす為には、予め、何をやるかを決めておくことが重要、隙間時間ができてから何をやろうかを考えていては遅い、考えている間に隙間時間が終わると言われる。

その何をやるかを決めるときに、隙間時間の長さを予め想定してから、何をやるかを決める必要がある。 5分の隙間時間なのか、10分なのか、20分なのか、それぞれの隙間時間の長さの時に、予めなにをするか決めておく、必要なものを周囲に集めておく、読書なら、どこから読むかが即時にわかるよう、しおりを本に挟んでおく。

そして、その時間に対する生産性を上げる為に、一日の活動の終わりの時間を前もって決めておく。 今日は何時まで働くのか、仕事を終わりの時間を決めておく、そして終えてから何をするかを予め決めておく。 楽しみなことをするように決めるのがいい。 その楽しみが何時以降自分を待っていると思うことが大切。 その楽しみを失いたく無いために、自然とその日の時間効率が上がる、隙間時間も効率よく過ごせる。 そして一日を終えると、非常に充実感溢れる一日を過ごした実感が湧く、と言われる。

けれど、サードキャリアにもなって、このように、あくまでも効率を追求したい人がどれだけいるだろうか。 常に時間効率を意識する緊張の中での生活を欲する人がどれだけいるだろうか。

サードキャリアでは、自分の生き方をされたいのではないだろか。
時間効率を意識される生き方をされたい方は、それで結構も、全てのサードキャリアの人ではないように思う。 隙間時間も御自分の過ごし方でよろしいのでは。 趣味の時間に充てられて、いつの間にか隙間を過ぎる時間になってしまう、それでもよろしいのではないでしょうか。

御自分に充実感、達成感、満足感が残れば。

ところで、今日カウンセリングに来て頂いて、お話頂く隙間時間についてのお悩みは、どのようなお悩みですか?

 

以上