本日のウケポイント。

「靴下はいてる!」「まさか!」

もっとも沖縄での「まさか」は標準語より軽く「まじ?」みたいなニュアンスらしいけど。

 

美しい沖縄の景色、なんとものどかな人柄の人々、理想的な共同体の雰囲気、そして「おいしいもの」!!

大好きなもののてんこもり!!


…なんだけど、一抹の不安はある。

東京制作にありがちな優等生ドラマな匂いを感じてしまう。
ヒロインは決して「優等生」ではなくてむしろ明るく元気で好きなものに一生懸命で、学校では叱られてばかり、という設定。

いいんだけどね。
つまり、「ありがち」ってやつですか。

お人好しなほどに優しくて、自分たちが損をしても周りの人に親切にしてしまうお母さん。

東京から来た少年は首まできちんとボタンを止めて、田舎に来たのが不本意な様子。あけっぴろげで人懐こい島の子どもたちとの対比。

ありがち~~。

授業中に居眠りして叱られて、自分の大好きなものにかまけていることで教師に呆れられる主人公。

ありがち~~。

いやいいんです。ありがち、でもそれが悪いわけではない。
悪いのはむしろ私で、染み付ききった天邪鬼なタチが、こういうありがちにいちいち引っかかる。

美しい光景と優しい人々。大家族の絆。地域の人々の絆。
このドラマは失敗はしないだろう。

大阪制作のドラマが好きでない、という人は多い。
そして私が気に入ったドラマは巷で意外にも評判が悪かったりもする。
私の周囲ではそうでもないから、類友かな。

東京のドラマはそこそこ評判がいいことが多い。でもそういうドラマを私自身はなんだか冷めてみていることもまた多い。
やれやれ。

朝ドラはどうせ時計代わりだし、あまりくせのないほうがいい、という人も多いような。そういう層にはこういう、美しくてとりあえず気持ちよいドラマがいいのかもしれない。ありがちであっても、耳あたりのいいセリフがいいのかもしれない。


いや、まだ早計だ。
一回目の漠然としたそれこそ浅薄な印象でこれを書いている。今後、「私が悪かった!」となることを祈りつつ。

なにしろ大好きな沖縄。しかも、数日前まで知らなかったんだけど、こちらでは横浜の鶴見も舞台の一つになるとか。この4月から私は週一回だけだが鶴見に勤務することになっていて、鶴見が「ホーム」のひとつになるわけだが、そこが朝ドラの舞台になるとは。それになにやらサンバも関わる気配?(見る前にあまり情報を入れないようにあえてしているので、あえて調べない、が耳にたまたま入ってくる情報もある)。

とにかく、まあこれからですね。

今回はあらすじは後回し。ドラマがイマイチと感じるから、というわけではなく、あらすじ書いてから感想、とか思っていると日によってはいつまでたっても書けない時があり、速報性(?)を重視するため。

でも入れ込み度が少なかったら結局「粗くない粗筋」は書かずじまいになるかも。


 

 

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