沖縄角力をやってる場面で流れてるBGMはエイサー風だけど、サンバのリズムで、アゴゴ(サンバで使うカウベル)の音が流れていた。

前に書いたけど、もうひとつの舞台が鶴見で、鶴見には沖縄料理店とかたくさんあるらしく、しかもなにやらブラジルにも関わりがあるらしい。私の友人たちが鶴見のちむどんどん繋がりのブランディングムービーに出演していた。その中でも沖縄とサンバが絡んでる。ふーむ。

私はサンバチームに所属して、東京浅草でのサンバカーニバルにもう35年ぐらい出場しているのだが、かつてサンバの仲間たちと自由が丘にある沖縄料理店に遊びにいったら、そこに竹富島の県人会の方々が来ていて宴会をしていた。そしてしばらくすると「それじゃそろそろ」とか言いながら、三線を取り出し、歌って踊るセッションが始まった。おおお。我々もつい、まぜてもらってしまう。そして我々も仲間が持っていたサンバの弦楽器カバキーニョを弾いて歌い踊りを始める。楽しいひととき。竹富島の人々は、だれかが三線を弾いてだれかが歌ってだれかが踊り、次の曲では役を交代して別の人が三線を弾き…のように、みんなが多様に楽しんでいた。すごいや、と思った。
我々も飲み屋に行けば、辺りをうかがって、いけそうか?と見ると楽器を出して叩いたり弾いたり踊ったり歌ったりをすかさず始める…始めたい、のだが、めったにはそういう機会がない。たいがいはやんわりと「お客さん…」と注意されてしまう。個室貸し切りであっても、である。

沖縄の人たちも東京ではきっとそんな感じで、沖縄飲み屋の常連だからこそ許されているんだろうな。

でも、とにかく、沖縄とブラジルには通じるものがあるなあと以前からおもっていたわけよ。

鶴見のブランディングムービーの一部を見ると、鶴見も「ちゃんぷるー」つまりごちゃまぜ文化の町、とうたっている。
偶然にもこの4月から週イチではあれど鶴見勤務になったので、こりゃMMI(※)ネタがゴマンとありそう。サンバにはどこで出会えるかはわからないけど、少なくとも沖縄料理屋はあるんだろうな。とはいえ私は勤務が夕方から夜なので沖縄料理屋で飲む、というチャンスがあるかどうかはわからないけど。

てことはともかく。
ドラマの方で言えば、さて、ヒロインの「相手役は?」という興味が出てくるわけで。
智と和彦のどっちか?
でも多分これもまた「王道」で、智はヒロインを片思いしてるけど結局はヒロインは別の土地の人である和彦と最終的に結ばれる、ってなりゆきが予想される。これはもはや「お作法」なような。なにしろヒロインは一度は都会に出ていって色々経験しなければならないので(笑)ご当地で完結させるわけにはいかないもんね。

しかし「水に落ちる」とか「怪我させる(する)」のも定番だな。いや別にいいんだけど、定番でも。
ヒロインが後にパートナーとなる人に出会ったときに、第一印象がよろしくないというのも定番。あ、和彦とパートナーになるかどうかはわからないけどね。もっともさらに定番になると、ヒロインのほうが「なにあの人!」的に怒るって感じだけど、ちむでは暢子は怒ってはいないな(カムカムのほうがそういう意味では定番の出会い方だったけど、結局五十嵐とハッピーエンドにならなかったからある意味「掟破り」だねえ)。

しかしあれだ、定番に神経質になるのは、リアリティを求める人が「ありえない」と思うと興ざめする、ってのと、形は違えど同じかも(^_^;)。どっちもどっちか。

 

※とりあえず粗筋を書くかどうかまだ様子見(てか多忙でなかなか…)


※ちなみにMMI とはMake the Most of It 頭文字、つまり「(機会を)最大限に活用する」プロジェクト(©️おーゆみこ)。「貧乏性」ではなくてポジティブに捉えますよてことで。具体的には、仕事を受けて交通費をもらったらそれでついでに他にも行けるところに行ってみる、とか。



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