保険屋さんがやって来た。
施設賠償保険の更新に毎年この時期にやって来るが、いつもは更新の書類にハンコを押して世間話程度・・・。
今年はいつも以上に意気込みが凄い。
来年夏前に満期となる3か所4棟の火災保険の後釜を前々から狙っているから。
10月の保険料改定に伴う見積りを持って来た。
積立型の火災保険が30年の満期を迎えるにあたって、普通の火災保険への変更を考えている。
だから、来年の満期に向けては他の保険屋さんも早々に見積りを持って来て積極的だし、現在入っているところも見積りをしたいと言っている。
各社バラバラに見積もってくると、保険金額も異なるし、求償範囲や免責も異なっている。
条件が違うと見積り比較はできないから、説明を聞いて条件を揃えるための検討がいるね。
条件を指定していないところでの見積もりの内容にも、各保険屋さんの思惑が透けて見えたりもする。
それも判断材料だね。