またもやハトへの餌やり。。。 | 『芦屋のかなかな家主の独り言』

『芦屋のかなかな家主の独り言』

神戸のお隣・芦屋市で賃貸マンションを営むおとぼけ家主「かなかな」が、地域の紹介や賃貸のお話を少しだけ。。。
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マンションの駐車場を外貸しで使っていただいている方からお電話があった。

「最上階の部屋の方がベランダから鳩にパンくずを撒かれていて、車の上に落ちてきて困ります。」

この方の駐車スペースはベランダの真下。

上でそんなことをされたらパンくずだけでなく糞害に遇う恐れがあるよね。

ここのマンションはサブリースで管理会社に預けてあるが、駐車場は管理会社の管理分と自社管理分とがあって、うちので貸している方からの連絡だった。

「すぐに管理会社に連絡して注意文をポスティングするなり掲示するなりしてもらいます!」

 

駐車場の利用者さんは「最上階の右から○番目の部屋」と名指しで来たけれど、この手の問題は現行犯なり餌を撒いているところの写真なりがないと、下手に決めつけて注意するとかえって面倒なことになることがある。

それにこのマンションはサブリースだからどんな入居者がお住まいなのかも全く判らない。

だから管理会社の担当さんには、最初は全戸に対しての文面(「パンくずを撒かれているお部屋があり・・・」)としてポスティングなり掲示なりをしてもらうことを頼んだ。

 

これで餌やりが止まるかといえば難しい。

鳩や野良猫に餌をやる人は皆さん、動物愛護の善意のつもりだ。

そこには公共の秩序を守るとか、他者の迷惑になるからダメだ、とかの意識はなかなか入り込まない。

元々、そんな行動を注意して理解する人は初めから餌を撒いたりしないだろう。

そこに注意をしても無視されるか反発されるだけ。。。

証拠もないのに注意をしたと文句を言ってくるだけにもなりかねないから面倒くさい。

まずは様子を見ながら証拠集めかな。。。

 

 

昨年秋に山手の建物で、

「鳩やカラスに餌を与えている人がいて、鳥が寄って来て窓や網戸が糞害にやられています!」

って連絡があって注意文をポスティングしたり掲示したりしたことがある。

 

ここは名指しで注意をしたけれどやっぱり止められなかった。

窓の柵に鳩避けの剣山を設置して対処して、他の入居者さんへの被害を抑えたけれど、この手の住人さんは困りものだ。。。

 

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