誰からの電話だか判らない。。。 | 『芦屋のかなかな家主の独り言』

『芦屋のかなかな家主の独り言』

神戸のお隣・芦屋市で賃貸マンションを営むおとぼけ家主「かなかな」が、地域の紹介や賃貸のお話を少しだけ。。。
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昨日は寒かった。

雨が冷たくて・・・、最高気温は9℃。

なかなか春がやって来ない。

 

小カブを事務所のルーフバルコニーのプランターで育てようと土の準備も進めているが、発芽気温が20℃くらいらしいのでまだ早い。

桜が咲く頃まで待つことになるんだろうね。

事務所の固定電話に電話があった。

固定電話には番号を登録していないのでディスプレィには電話番号が出るのみ。

私「はい、○○ですが・・・」

相手「山田(仮名)です。ヒャクシュウネンの発行をお願いしたいのですが?」

『誰?百周年?って何?』

私「どちらにお掛けですか?」

相手「あら、えーと・・・○○さんでは?△△マンションの山田です。」

私「あーー。失礼しました。××号室の山田さんですね。で、ご用件の百周年とは?」

相手「車庫証明です。」

どこをどう間違ったのか「車庫証明」が「百周年」と聞こえたようだ。

入居者さんの半分くらいはマンション名や部屋番号を言わずに名前だけ言ってくる。

向こうからしたら、うちが幾つもマンションを所有していることは知らないだろうし、同姓の人が何人もいる可能性も考えないことが多いのだろう。

 

今回の方と同じ名字の方は他のマンションにもいるし、同じマンションの中に同姓の方が3部屋あったこともある。(全マンションだと同姓が5軒とかも・・・)

 

名字だけで電話があっても、知合い全般、親戚から諸々のお付き合いある方まで含めて頭の中でずらーっと検索しなくてはいけないし、今回のように第一声の用件を聞き違うと、もう何がなんだか、誰なのか皆目判らない。

せめて入居者さんだと判ると、声から男女や年頃等を頼りに推定することは可能となるのだけれどもね。

 

大家に電話を掛けるときはせめてマンション名を名乗るか、各戸の電話帳登録をしている私の携帯に掛けて欲しいよね。

 

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