(Opening BGM)
How Long Has The Train Been Gone / Lightnin' Hopkins
1: DO WAH DIDDY DIDDY / MANFRED MANN
「THE FIVE FACES OF THE MANFRED MANN」から
2: SACK O' WOE / MANFRED MANN
「THE FIVE FACES OF THE MANFRED MANN」から
3: GOT MY MOJO WORKING / MANFRED MANN
「THE FIVE FACES OF THE MANFRED MANN」から
~ヒロト ♥ コーナー~
ヒロト「みんな元気だったかな?甲本ヒロトです。ここからは僕がやります。まずは一曲聴いてください。イギー・ポップでシックスティーン」
4: シックスティーン / IGGY POP
ヒロト「イギー・ポップでシックスティーン聴いていただきました。これねはね、欲情というアルバムに入っていて、A面の2曲目なんですよ。1曲目の曲は、欲望のロックンロールっていう曲なんだけれど、トレインスポッティングっていう映画に使われたりして、すげぇよくかかっていたので、あえて2曲目のシックスティーンをかけました。このアルバムと1つ前の愚者っていうアルバムは、プロデュースがデヴィット・ボウイなんです。そんで、先週だったかな? ルー・リードのトランスフォーマーっていうアルバムからかけたんだけど、あのアルバムもやっぱりデヴィット・ボウイ。あれはデヴィット・ボウイとミック・ロンソンの共同プロデュースだったんですけれど、なんか面白いなぁと思ってかけてみました。ラジオの前の皆さんはプロデューサーって何する人なの?っていうハテナ?な人がいっぱいいると思います。僕も実際はじめてレコーディングスタジオに行って、プロデューサーみたいな人がいた時に、この人は何をする人なんだろう?って思って聞いたことがあるんです。あなたは何をしに来たんですか?そしたら、その人はう~ん、なんとなく雰囲気が良くなればいいかなぁって言われたので、そうですか、じゃあよろしくお願いしますということで、なんとなくやってました。でもね、色々ですよ。ほんとに作曲もやったり、それからアレンジだとか、音作り、演奏の雰囲気とか、すごく細かく指示を出すそういうプロデューサーもいるんです。それもその作品によって色々だと思います。さて、デヴィットボウイはどんな仕事をしたんだろうか?次に聴いてもらうのは、作曲もデヴィット・ボウイなんです。だから、この場合すごく作品作りに深~く関わったんだと思います。聴いてください。イギー・ポップで奇妙な罪」
5: 奇妙な罪 / IGGY POP
ヒロト「イギー・ポップで奇妙な罪、聴いていただきました。イギー・ポップとデヴィット・ボウイの関係、どんなだったんだろうね?それではまた来週元気でね。甲本ヒロトでした。バイバーイ。あとツネちゃんよろしくね」
(あとがき)
ご存知の方が多いと思いますが、クロマニヨンズの欲望ジャックの歌詞のLUST FOR ROCK'N'ROLL!!はイギー・ポップの欲望のロックンロールのおそらく引用でしょうか。イギー・ポップのLust for Lifeは名盤ですね。久しぶりに聴きたくなりました。