私たちエクマットラアカデミーの入り口には、暑い時期に鮮やかに咲くピンクのお花の木があります。
暑い時期に咲くとは言っても、バングラデシュは一年を通じてだいたい暑いので、けっこういつも咲いているイメージです。
でも確かに冬は咲いていなかったな。
このいかにも南国!ってかんじの色のお花がバングラデシュにはぴったりで、エクマットラアカデミーの門をいつ鮮やかに彩ってくれます。
多分サルスベリなのかな…?
と思っていますが、日本のサルスベリより色が濃くてなんだか形もダイナミック。
お花も人と同じで生まれた環境や気候で姿形や性格も変わってくるのかな。
気になってサルスベリのことを調べちゃいました。
類:落葉小高木
樹高:3m~9m
花言葉:愛嬌・雄弁・不用意
特徴:サルスベリは、スベスベしたなめらかな樹皮が特徴の落葉樹です。
夏になると淡いピンク・紅色・白色の花を咲かせます。
花が咲く期間が長いことから「百日紅(ひゃくじつこう」という別名でも呼ばれています。
花が少なくなる真夏に花を楽しみたい人におすすめの庭木です。
葉は、丸に近い楕円形をしています。
暑い時期に咲くのも、葉っぱの形も当てはまる!
百日紅…
という素敵な名前があるのですね。
こっちの方がしっくりくる気が…
(サルスベリとだいぶイメージが違います。)
いつも日々に、私たちの心に、彩りを与えてくれて、百日紅に感謝です✨