もう2ヶ月以上前のことですが、私がお姉さんのように慕う方にお誘いをいただき、ダッカの新しい日本食レストランへランチに行ってきました。
桐子 Kiriko というグルシャン2番サークル近くにあるレストランです。
店内には足をおろして座れる掘り炬燵的なゾーンが広がっています。
ひ、広い…
外の人口密度との差に面食らってしまうくらい。
照明の感じも優しいウォームカラーで、ちゃんと日本風←これ重要。
たまに、インテリアは良い感じなのに、ライトが赤、緑、青だったりして
空間がカオス化していることがあるので…🙈
ここはゆっくり落ち着ける雰囲気でした。
ローカル地域の我がミルプールにはない雰囲気で、さすが高級住宅地グルシャンの方々は、こうした優雅な空間でランチしているのだなあと実感です。
このレストランの料理長の方が天ぷら職人さんだったと聞き、私はランチの天ぷらセットを注文しました。
バングラデシュでは、ぽてっとしたしっとり衣の天ぷらが日本食として出されているお店も多々あるのですが、この天ぷらは衣がサクサクのちゃんとした天ぷらで、とても美味しかったです!
ボリュームも私には食べきれないくらいでしたが、男性の方にはちょうど良いのかな。
ランチセットでお味噌汁もついて1300タカでした。
ローカルレストランでのランチは150タカ〜200タカなのでそう考えるとめちゃくちゃ高いですが、外国レストランではやはり1000タカ〜1500タカがランチの相場なので妥当な価格と思います。
この日はサービスでか、食後に温かいお茶を出してくださいました。
このレストランは18階で、店内に喫煙できる野外スペースもあり、見晴らしは最高でした。
ただ、外はめちゃくちゃ暑いのであまりいられないのと
ランチタイムにもか関わらず、広い店内にお客さんが全くいなかったのが気になりましたが💦
夜の方が人が来ているとのことでした。
この時に、ランチのカツカレーがボリューム満点で美味しくてコスパが良いと聞き、
後日息子を連れていき、カレーを食べました。
ランチならお味噌汁とサラダとキムチもついて、900タカ。
確かにこの国で食べる日本食としてはコスパ抜群です。
やはりカツの揚げ具合が上手で、噂通りのボリュームで、お味もすごく美味しかったです。
お刺身やお寿司メニューもありましたが、この量でこの価格⁉︎という設定で、正直庶民には手が出せない価格でございました。
ランチメニューは1000タカ代のものも多いので、たまにちょっと贅沢したり、友人とおしゃべりに来たり、優雅に過ごしたい時などにはぴったりのレストランだと思います。
鉄板焼きコースのメニューもあり、一番高価なコースはなんと1人10000タカ(13000円)超え。
アイテムの中には神戸牛やロブスターが…🤤
夜は夜景が綺麗らしく、ロマンチックディナーに来るセレブがいそうですね。
まだまだバングラデシュには日本食レストランが数えるほどしかないので、ここも是非続いてほしいなあと思います。