日本では、お菓子は買うもの、でしたが
バングラデシュに来てから、お菓子は作るもの、という概念が増えました。

特に子どものお菓子は、日本では美味しい上に健康や栄養に配慮されたお菓子がありますが、
バングラデシュでは、とにかく…

お菓子も辛い!!

ということが多々あります(笑)
チップス系は輸入品以外はほぼ100%辛いです。
そしてなんなら、ビスケットや飴にもスパイシー風味があり、油断ならない状況です。

息子はこの国で育っているので、日本人の10歳にしてはかなり辛いものが食べられますが、やはり親としては香辛料や着色料たっぷりのお菓子を食べさせるのは心配で、じゃがいもやさつまいもをスライスしたものを揚げてチップスを作ったり、お休みの日にはクッキーやマフィンー作ったりしています。

先日、お菓子作りのYouTubeを見ていた息子が
「これとおんなじの作りたい!」と言って作ったのがバナナチョコ。
特別な材料が必要かと思いつつ、なんと材料

・バナナ
・板チョコ
・油

の3つだけでした。

とっても簡単だったのでこちらでも紹介したいと思います。


まずはバナナを割りばしに差して準備。


板チョコ一枚分を湯せんで溶かします。
私の夜食である大好きなチョコレート…(笑)。
何種類かをかき集めて一枚分にしました。


チョコが溶けてくるとよい香りが…🍫✨


こんなかんじに液状になります。
液状になったら、油をひとスプーンいれます。
出来上がりがなめらかになるそうです。


そこにバナナを入れてまんべんなくチョコを塗ります。
最後に好きなトッピングを。


冷蔵庫で一時間ほど固めて、出来上がり。
屋台のようなつるんとしたコーティングではないものの、まさにお味はあのお祭りのチョコバナナで、息子と大興奮で美味しくいただきました

バングラデシュのバナナは小さめなので、板チョコ一枚で4本できましたが、日本の立派なバナナだと2~3本くらいかと。

見た目も華やかなので、今度息子のお友達にも作ってあげようと思います。